2022年12月にザ・リッツ・カールトン日光に宿泊してきました。
リッツカールトンといえば高級ホテルですが、日光リッツカールトンもお部屋の雰囲気やサービスが素晴らしいホテルでした。
クリスマス前ということもあり、ロビーには大きなクリスマスツリーも。
「日光リッツカールトンってどんなホテル?」
「日光リッツカールトンに泊まってみたい!」
という方に参考になるようにご紹介したいと思います。
日光リッツカールトン「男体山ビュー」のお部屋に宿泊
まずは、日光リッツカールトンのお部屋のご紹介から。
今回宿泊したお部屋は、男体山ビューのダブルベッドのお部屋でした。
日光リッツカールトンのお部屋は、スイートルーム以外でも全て57平方メートルくらいの広さがあります。
(スイートルームだと115平方メートルor227平方メートルにもなります…!)
和を基調としたお部屋は、とても居心地が良くところどころに一流ホテルならではの心遣いを感じることができて、とってもリラックスした時間を過ごすことができました。
男体山を望む眺望
日光リッツカールトンで今回宿泊したのは、男体山ビューのお部屋だったので、天気が良ければお部屋のバルコニーからは綺麗な男体山を眺めることができます。
冬は寒いですが、夏だとバルコニーでのんびりくつろぐのも良さそうです。
広々としたバスタブ
日光リッツカールトンの洗面所・お風呂は広々としていて、洗面所はなんと2つもあります。
アメニティもたくさんあり、シャンプーやリンス、ボディスープなどは英国王室御用達のAsprayのものでした。
バスタブは、真四角でスタイリッシュな形。
お部屋のお風呂は温泉ではないですが、お部屋のお風呂でも十分なくらいゆっくりとくつろぐことができます。
充実したミニバー
お部屋の一角には、冷蔵庫などが置かれているミニバーがあります。
扉を開けてみると、ビールやワイン、ウイスキーなどのお酒やジュース、ポテトチップスなどのおつまみがたくさん!
ただ、こちらは無料ではなく有料なので、お気をつけください。
ネスプレッソやティーバッグは無料なので、お部屋でちょっと一息つきたい時にはピッタリ。
(お水も無料です)
冬の日光リッツカールトンのウェルカムフルーツは「苺」
お部屋に入るとテーブルの上に日光リッツカールトンと書かれた箱が。
中を開けてみると、ウェルカムフルーツの苺が入っていました。
ウェルカムフルーツは、季節によって変わるようなので、何が入っているかは開けてみてのお楽しみ。
夕食は日光リッツカールトン内にある「Lakehouse」がおすすめ
夕食は、日光リッツカールトン内にある「Lakehouse」で頂きました。
日光リッツカールトンの周りには飲食店も少ないので、出歩かずに美味しいお料理をいただくことができます。
Lakehouseでは、4品のコースにスパークリングワインを追加していただきました。
「4品少ないかな…」と思っていましたが、コースなのでゆっくり食べていたらお腹いっぱいに。
お魚もお肉もとても美味しくて大満足のディナーになりました。
豪華な朝食が日光リッツカールトンの魅力の1つ
そして日光リッツカールトンの魅力の1つがこの豪華な朝食。
お値段は1人分7,500円(税込)と朝食にしてはかなりお高いですが、運ばれてきたのを見て実際に食べてみるとそのお値段も納得。
お重に入っている朝食は、和食もしくは洋食から選ぶことができて、どちらもボリュームたっぷりでした。
私たちはどちらか1つに選べず、和食と洋食を1つずつ注文しました。
日光リッツカールトンの朝食メニュー
日光リッツカールトンに宿泊した際の朝食メニューはこのようなメニューでした。
(時期によっても異なるかもしれませんので、最新の情報は公式HPをご確認ください。)
和朝食
- 海老原ファームのグリーンサラダ ジンジャードレッシング
- 日光御養卵 茶碗蒸し 蕪餡掛け 帆立 青味
- 銀鱈西京焼き 酢取り蓮根 辛子明太子
- 那須 瑞穂農場 黒毛和牛ローストビーフ
- 季節の御造り盛り合わせ 日光醤油「誉」
- 千葉ファーム法蓮草 舞茸 ドライトマト
- 甘海老 水菜 床井柚子園 柚子霙和え
- 公魚唐揚げ 鼈甲餡掛け 九条葱 黒胡椒
- 日光市産 田代さんの滋養米コシヒカリ 赤出汁 香の物
- 栃木県産 きなこわらび餅 季節のフルーツ
洋朝食
- 海老原ファームのグリーンサラダ ジンジャードレッシング
- 那須御養卵料理
- 那須 瑞穂農場 黒毛和牛ローストビーフ
- 大滝日光スモークサーモン カリフラワーとオレンジのサラダ
- ビンチョウマグロのカルパッチョ 日光山椒ドレッシング
- 伊達鴨のフリット クリームチーズ 林檎
- 白美人ねぎのマスタードヴィネグレット 長芋 クリスピーベーコン
- 栃木県産 ジャージーチーズとオリーブマリネ
- 栃木県産 きなこわらび餅 季節のフルーツ
こちらのメニューに加え、クロワッサン・アップルパイ・キューブの形をしたパンの3種類のパン、ヨーグルト、パンナコッタ、飲み物が付いていました。
和食を選んでもパンがついてきたのにはびっくり。
飲み物は、私たちはコーヒーを頼みましたが、大きなポットでいただけたので、たっぷり飲むことができました。
日光リッツカールトンの朝食はインルームダイニングがおすすめ
日光リッツカールトンの朝食はダイニングもしくはインルームでいただくことができます。
朝食の内容はダイニングでもインルームでも同じ、お値段も追加料金なしで同じなので、ゆっくり食べられるインルームダイニングを選びました。
ただ、この日は満室に近い予約だったということもあり、朝食の時間は遅い時間しか空いておらず…
10時にモーニングとなりました。
早い時間帯にインルームダイニングでの朝食を楽しみたい方は、早めに朝食の予約をしておくのがおすすめです。
日光リッツカールトンの朝食 予約は当日チェックイン後に
日光リッツカールトンの朝食ですが、予約は当日チェックイン後に行います。
事前に予約しようと思って日光リッツカールトンに電話したところ、「チェックイン後に伺います」とのことでした。
当日、日光リッツカールトンにチェックインする際にインルームダイニングにて朝食をとりたいことを伝え、その後電話にて「洋食にするか和食にするか」「アレルギーや苦手なものはあるか」など聞かれました。
記念日に日光リッツカールトンで過ごすならケーキサプライズがおすすめ
今回、結婚記念日旅行と早めのクリスマスということで日光リッツカールトンへ宿泊していたので、何かサプライズを、と思いケーキをお部屋に持っていただくことにしました。
ショートケーキかチョコレートケーキで選べましたが、チョコレートがあまり得意でない私はショートケーキをチョイス。
メッセージも書いていただけるということだったので、お願いしました。
持ってきていただくタイミングも選べますので、私はLakehouseでのお食事後の20:00頃に。
2人で食べるのにちょうどいいサイズで、「これまで食べたショートケーキの中で1番美味しい!」と思ったさすがの日光リッツカールトン。
日光リッツカールトンまでのアクセス
日光リッツカールトンまで車で行く
日光リッツカールトンまで車で行くという方も多いと思います。
いろは坂を上って行ったところにあるため、かなり急カーブが多い道になっています。
くねくねとした道が苦手な私は、車酔いになりそうでした…
<日光リッツカールトン>
住所:栃木県日光市中具志2482
日光リッツカールトンの駐車場に停める
日光リッツカールトンにはもちろん駐車場がありますが、宿泊者の場合1泊3,000円します。
宿泊者でない場合は1時間1,000円、レストラン&スパ利用者は20,000円以上の利用で3時間無料(3時間以上の駐車は1時間につき1,000円の追加料金が発生)になりますので、ご注意ください。
また、ホテルの駐車場を利用したいという方は、駐車できる台数も限られているので事前予約が必要となっています。
日光リッツカールトン付近の市営駐車場がおすすめ
日光リッツカールトンの周辺には、いくつかの市営駐車場があります。
運が良く空いていれば無料で駐車できるところもありますし、それ以外でも1回約320円で駐車できるところもありますので、日光リッツカールトンよりかなりお安いです。
日光リッツカールトンまで電車+タクシーorバスで行く
日光リッツカールトンに新幹線や電車で行く方は、JR日光駅からタクシーorバスという方法もあります。
日光駅から日光リッツカールトンまでタクシーだと約30分、路線バスだと約40分で行くことができます。
路線バスの場合は、「ザ・リッツ・カールトン日光(25番)」という停留所で降ります。
記念日におすすめの日光リッツカールトン
日光リッツカールトンには1泊2日の滞在でしたが、広々としたお部屋に温泉、美味しいご飯と、贅沢な時間を過ごすことができました。
MBAプレミアムカード会員なので、アップグレードやレストランでの割引き、レイトチェックアウトなどたくさんの恩恵も受けられて、それも嬉しい!
高級ホテルなので気軽に何度も宿泊できるホテルではないですが、日光リッツカールトンにはまた記念日などの特別な日に泊まりに来たいなと思わせてくれるホテル。
今度は紅葉の時期に泊まってみたいなと思いました。